漆喰壁にすることで日常生活がこんなにも快適になるお話

ようやく寒くなってきましたね!

最近はよく風邪をひいた、感染性胃腸炎になったという話を聞きます。

健康に過ごすためには予防がとても大事ですよね?

 

 

今回は漆喰の素晴らしい性質についてご紹介します!!

 

 

 

さて、私事ですが先日インフルエンザの予防接種を受けてきました!

これから年末にかけてイベントが目白押しですからね!

避けれる病は避けたいものです。

 

 

 

皆さん『絶対湿度』ってご存知でしょうか?

誰もがなりたくないインフルエンザ。このインフルエンザの流行の影には「絶対湿度」というものが深い関係にあるといわれています。

では、この「絶対湿度」とは何なのか?

湿度は皆さんもよくご存じだと思うのですが、実はこの湿度とは違ってきます。

検索してみると様々な情報が出てきます。

 

 

 

絶対湿度に着目した有効な予防法については、やはり加湿しかないようです。

インフルエンザもそうですが、ウイルスというものは湿度に弱いですよね。

近頃は空気清浄器に加湿機能が加わったものも多いですしこの季節になると加湿器を利用するご家庭も多いかと思います。

しかし、そうなると室内の温度と外気の温度差で結露が発生したりしませんか?

するとせっかく加湿することでウイルス対策をしたのに、今度は結露で発生したカビによって病を引き起こすこともあるのです。

カビの種類としては、皮膚を侵すもの(水虫など)、内臓を侵すもの(肺炎・髄膜炎など)、アレルギーを起こすもの(気管支喘息・アレルギー性鼻炎など)が挙げられます。

 

 

 

そこで!!漆喰壁の出番です!!

漆喰の成分は石灰岩です!

生石灰に水を作用させると、消石灰が得られます 。

消石灰を得るには、少量の水を作用させ、消石灰の粉末を得る方法と、多量の水を作用させ、クリーム状の生石灰クリームを得る方法が

あります。 消石灰が漆喰の原料となります。

消石灰は、最近では鳥インフルエンザの防疫・消毒、伝染病防止として使われたりしていましたね。

このようにして得られた消石灰に糊や主に植物性の繊維などを加えたものが漆喰で、水を加えよく練って、コテで塗ります。

漆喰は気硬性といって、空気中の炭酸ガスを取り込みながら硬化し、もとの石灰石成分に戻って行きます。

漆喰は細菌やウイルスを吸着し抑制する効果があるといわれています。

 

 

 

そして!!

漆喰はカビに強く、吸湿性・放湿性にも優れており、室内の空気を浄化してくれます。

 

 

 

さらに!!

漆喰は不燃です!

火災時に死亡する原因は、煙に巻かれての窒息死が大部分を占めています。

そして化学合成建材から発生する有毒ガスは大変危険な場合があります。

 

 

 

一般的なイメージだと漆喰はあまり馴染みがない場合も多と思うのですが、実は通常生活と深く関わった効果をもたらすこともあるということがよくわかります。

さらに漆喰壁には特徴的な風合いと質感があり、和風建築や洋風建築など幅広く採用されています。

経過年数を経ても安心して過ごせる住まいの壁として、また、飽きにくい外観やインテリアにも非常に多く重宝されています。

しかしながら、漆喰は塗り壁ですので熟練した技術がないと施工が難しいのです。

 

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家とは、家族が笑顔で安心して、尚且つ健康に過ごせる場所でならなくてはいけないと思っております。

ぜひ私たちの技術を山川工業アトリエに見にいらして、山川漆喰を体感されて下さい!!

 

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